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日記 2020.10.8

私の旅シリーズ ブログ版 第2話 北海道ウニ喰い旅行

 

スタッフが綴るシリーズ「私の旅!」

今回のお話は数年前の「北海道ウニ喰い旅行記」です。

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毎年、私たち夫婦は旅行に行きます。今回は2年前に行った北海道旅行のお話です。

夫婦共に海鮮好きで特にウニが大好物です。月に2~3回は回転寿司に行き、まずはウニを注文し最後もウニで〆るほどです。そんな私たちがとうとう本場のウニを食べに行くことにしました。時期は6月の始め、積丹半島のウニの解禁日に合わせました。

札幌に到着すると、レンタカーを借りて1日目は小樽まで行き、小樽運河を観光しました。夕食は寿司にしようと決めたのですが、100件近くあるためお店が決まらず、少々夫婦喧嘩をしながら気まずい雰囲気になりました。結局どこでも美味しいと思い、こだわらずお店に入ることになりました。すると案内されたのはカウンター席でした。回転寿司のカウンターならベテランですが、個人店は初めてなので緊張しました。何を頼むのかもよく分からなかったので、以前TVで観た舐められない寿司の頼み方を思い出し、お任せコース5000円をオーダーしました。出てくるネタはどれも新鮮でとても美味しかったです。

2日目は念願のウニを食べに朝から積丹に向かいました。長い道のり、海岸沿いを車で走りながら、頭の中はウニでいっぱい。こちらのお店は事前に調べていましたので、開店と同時に入店することができました。限定の赤バフンウニの丼を注文しました(4000円もしましたが、後から札幌の市場で聞くとそれでもかなり安いとのことでした)。実はホテルの朝食が美味しかったので食べ過ぎてしまい、お腹は空いていなかったのですが、丼が届くと同時に口に掻き込み、夫婦で「美味い」以外の言葉を発せず夢中で食べました。至福のひと時でした。

三日目はジンギスカンを食べたり、牧場巡りをして牛乳の飲み比べなど北海道を満喫しました。美味しいものを食べ続けた2泊3日でした。ちなみに、本場の物を食べたら以前の物は食べられないと言いますが、今でも回転寿司のウニを美味しく食べています。

くわのみ福祉よろず相談所 スタッフ