イキイキ はたらきビト
耕グループは「人は宝」をモットーに掲げ、働く人をサポートしています。
いきいきと働くスタッフの声を紹介します。
耕グループ = ”役割”と”感謝” - 安藤英明 –
耕グループのお年寄りにはそれぞれに“役割”があります。いつも何かの役に立ちたいと思ってみえるNさんはシンボルツリーのくわのみ桜の落ち葉を掃くのが得意。認知症を患っている面倒見の良いHさんは、家に帰りたくて落ち着かないある利用者さんの手を握り、さすりながら優しく話しかけてくださいます。キレイ好きなKさんは車椅子をうまく操作し食前のテーブルを一生懸命拭いてくださいます。
成し遂げた後、周りから「ありがとうございます!!」と声を掛けられ、もちろん笑顔。(^_^)
職員も同じです。様々なキャラがある中、皆がそれぞれの性格や強みを活かし“役割”を持っています。利用者さんや一緒に働く仲間の為にお互いを認め合い、毎日忙しく、イキイキと働いています。
そこでも「ありがとうございます!!」が飛び交い、自然と笑顔になる。 (^_^)
“役割“と”感謝“
耕グループには欠かせないキーワード。
とても心地よい日々を送れている自分は幸せ者です。
人の温かさを感じられる会社 - 佐藤成子 –
私は耕グループが誕生した時から職員として働いています。当初の職員は7人でしたが今ではその10倍以上の人が働いています。
働いてきた中で色々な事がありました。もちろん楽しい事ばかりではなく、悩んだり、くじけそうになったりした事もありました。そんな時に私を助けてくれたのが、かけがえのない”職場の仲間“です。共に泣いたり、励まし合ったりと皆で成長し、色々な壁を乗り越えてきました。上司にも支えられ、一つの困難を乗り越える度に心が温かくなり、周りの人に優しくなっていく自分がいました。
そんな恵まれた環境で働く事が出来ている事に、いつも感謝しています。
私には夢があります。このままず~っと耕グループで働き、定年後はボランティアとして耕グループのお役に立ちたいと思っています。さらに、介護が必要になったら私の尊厳を大切にしてくれるくわのみの施設でお世話になりたい。
死ぬまで関わっていきたいと思える場所、それが私たちの会社「耕グループ」です。
バリデーションで心に寄り添うケアを! - 市川麻世 –
耕グループは“認知症ケア日本一”を目指している会社です。私もその一員として、利用者の心に寄り添えるケアを提供したいと、入職後にバリデーションワーカーの資格を取りました。認知症ケアでは明確な答えが出ない事も多いのですが、仲間と共に想像力を働かせながら利用者様にとってより良いケアをつくっています。
耕グループでは、積極的に学ぶ機会を応援してくれます。外部に出る機会も多く、刺激的な日々を送っています。
バリデーションとは
バリデーションは認知症の人とコミュニケーションを図る方法の一つです。様々なテクニックを駆使しながら、尊敬や共感をもって関わる事で、その人の尊厳を回復し、その人らしく、いきいきと生きる手助けをします。