ワークライフバランス推進エクセレント企業Work-life balance

離職を防いで安定した職場に

土日祝日や学校の長期休暇になると、施設から子どもたちの声が聞こえてきます。
耕グループでは、職員が働きやすいように子連れでの出勤を受け入れています。子どもたちは施設内で遊んだり勉強をするだけでなく、時には利用者さんと話したりして過ごしています。
職員が働きやすくなれば、利用者さんへのケアの充実につながります。また職員が長く働くことは、利用者さんの安心につながります。

耕グループでは、平均5.8人の職員配置に取り組んでおり、各職員の希望を反映したシフト勤務をしています。
また、幹部や管理職が率先して年休を取得することで、休みやすい職場の雰囲気を作っています。その結果、2014年には年休取得率が7割を越え、所定外労働時間も月4.9時間に抑えられました。

「スキルアップをしたいが、忙しくて時間がない」
「時間もお金もかかり家族への負担も大きい」
こういった職員の声に応えるため、耕グループでは資格取得にかかる費用を全額サポートしています。また、研修参加休暇を設け、積極的に研修を受けられるしくみを作りました。
この結果、2014年には54人が122日の研修休暇を活用し、14人の職員が資格を取得しました。

ワークライフバランス推進エクセレント企業って何?

岐阜県ワーク・ライフバランス企業登録制度実施要領に基づき、「岐阜県ワーク・ライフバランス推進(旧:子育て支援)企業」に登録し、かつ、次世代育成支援対策推進法の規定に基づく一般事業主行動計画を提出している企業・団体の中で、県が特に優秀な取り組みや他の模範となる独自の取り組みを行っている企業・団体を認定するものです。

私達、耕グループは従業員の仕事と子育てや介護の両立支援に取り組むことを宣言し、取り組んできました。
このたび、岐阜県ワーク・ライフバランス推進エクセレント企業として日頃からの活動が認められたことは喜ばしく光栄です。
これからも全従業員が働きやすい職場環境を目指してまいります。

健康経営に取り組んでいます

耕グループでは、従業員が健康で働きやすい事業所にするための取り組みに力を入れています。その活動が評価され、健康経営認定事業所としての認定をいただきました。

「ぎふ健康経営認定事業所」の詳細はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gifu/cat070/20151016001/

特徴

繁澤社長を訪ねて全国でも有名な育メン(育児をする男性)NPOファザーリングジャパンの安藤哲也氏が東京より来社されました。
一度、我らが育ボス繁澤社長が経営する「有限会社耕グループ」を一度見学したい、とのこと!
実際に職場をご覧になって、コメントをいただきました。
「個々のライフスタイルにあった働き方ができる職場のおかげで職員が笑顔!」「職員が笑顔で働けるとサービスの質も高い!利用者さんの笑顔も増える。」

確かに!ここ「耕グループ」は離職率も福祉業界の平均よりも低く、従業員の満足度が高いのです。最近では男性職員も増加中。
育ボスに続け~!

市内初の企業として

市内で最初の岐阜県子育て支援エクセレント企業として
私たち、㈲耕グループが取り上げられました。

認定式の様子

認定式の様子です。これからも職員が働きやすい職場を目指して、継続して取り組んでいきます。