くわのみブログBlog

日記 2020.11.3

私の旅シリーズ ブログ版 第3話「非日常の世界、韓国へ」

まだまだ海外旅行が難しい昨今ですが、耕グループ職員の過去の旅をご紹介します♪

非日常の世界、韓国へ

「ゆいさん、韓国行こう。」、りんごクラブの高橋先生がそう言ってくれ、2018年9月に韓国旅行に行ってきました。私にとって韓国という国は、大好きだけど大嫌いでもあり、思い入れの強い国です。学生時代、留学したり旅行にも何度も行きました。

韓国に行くのは6年ぶりで、久しぶりの韓国はキラキラ輝いていました。街行く人、お店がとてもおしゃれ。以前はどこか垢抜けなく、ダサかった韓国人のファッションは洗練され、街にはSNS映えしそうなおしゃれなお店がいっぱい。マナーや接客態度も向上した気がします。この国はさらに発展したなと感じました。

3泊4日の旅行は盛り沢山、韓服という伝統衣装を着て景福宮に行ったり、韓河クルーズ、市場を散策、組紐体験、エステ、城壁の公園を散歩。立ち食いカルビ、タッカルビ、トッポギ、蟹の醤油漬け等々おいしい物もたくさん食べました。私に連れ回された高橋先生の万歩計は連日最高記録を更新していました。

聞こえてくる韓国語、ハングルで書かれた看板に心がときめきました。街を歩くと、またタクシーの車窓を眺めると韓国人の日常風景が広がっていました。忙しそうなサラリーマン、市場で元気に働くお母さん達、漢江公園でくつろぐ家族。一見、日本人と似ているけれど、日本とは全く違う常識の中で暮らしている人がいる、そう改めて感じました。大好きな韓国の空気を吸い、何気ない韓国人の日常を垣間見れたことが、何よりも嬉しく、楽しく幸せでした。

韓国は私にとって「ここではない、どこか」です。恵那市、中津川市の私の日常ではないどこか。日常に疲れた時に、韓国ドラマを見て、韓国の音楽を聴きます。そうして現実逃避をし、ストレスを発散します。帰りの飛行機の中で、「また、非現実の韓国に遊びに来たい、そのために平凡な日常を一生懸命頑張ろう。」そう思いました。

高橋先生、また韓国旅行、行きましょうね!

by グループホーム職員